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精神科病院の看護師の給料が高いランキング!どのくらい?どこが高い?

「精神科病院の看護師の給料はどの病院が高いの?」

「どうせ働くなら、給料が高い精神科病院で働きたい」

「ほかの診療科と比べて精神科の看護師の給料は高いのかなぁ?」

精神科病院の中で看護師の給料が高いのはどこなのかをランキング形式でご紹介していきます。

また、ほかの診療科と比べて精神科病院の看護師の給料は高いのか?割はいいのか悪いのか、給料をアップする方法などをまとめました。

 

精神科病院で看護師の給料が高い職場ランキング

精神科病院で看護師の給料が高い職場はどこでしょうか?

年収の目安は東京で10年働いている看護師のものになります。

<夜勤ありの精神科病院の順位>

1位:大学病院や公立病院の精神科病棟(年収500~550万円)

2位:総合病院の精神科病棟(年収470~500万円)

3位:民間の大規模な精神科病院の病棟(年収450~500万円)

4位:民間の中小規模の精神科病院の病棟(年収430~480万円)

<日勤のみ(夜勤なし)の精神科の順位>

1位:大学病院や公立病院の精神科外来(年収430~460万円)

2位:総合病院の精神科の精神科外来(年収380~450万円)

3位:民間の大規模な精神科病院の外来・デイケア(年収380~450万円)

4位:民間の中小規模の精神科病院の外来・デイケア(年収350~400万円)

5位:精神科クリニック(年収350~380万円)

<総合順位>

1位:大学病院や公立病院の精神科病棟(年収500~550万円)

2位:総合病院の精神科病棟(年収470~500万円)

3位:民間の大規模な精神科病院の病棟(年収450~500万円)

4位:民間の中小規模の精神科病院の病棟(年収430~480万円)

5位:大学病院や公立病院の精神科外来(年収430~460万円)

6位:総合病院の精神科の精神科外来(年収380~450万円)

7位:民間の大規模な精神科病院の外来・デイケア(年収380~450万円)

8位:民間の中小規模の精神科病院の外来・デイケア(年収350~400万円)

9位:精神科クリニック(年収350~380万円)

大学病院や公立病院の精神科外来で日勤のみで働いたほうが、中小規模の精神科病院の病棟で夜勤に入って働くよりも、給料・年収が高くなることがありますので、注意が必要になります。

 

給料が高いのは大学病院・公立病院

精神科病院の中で最も給料が高いのは、大学病院・公立病院です。

大学病院や公立病院は基本給が高いですし、手当も手厚く、さらにボーナスも高めなので、給料・年収が高くなります。

大学病院・公立病院の精神科というと、総合病院の中の精神科がメインになりますが、精神科専門病院もあります。

例えば、昭和大学烏山病院、都立松沢病院などは、精神科病院なのに大学病院・公立病院です

 

病床数が同じでも総合病院>>>精神科病院

看護師の給料は病床数・職員数に比例しています。

 

病床数 勤続10年の月収
看護師全体 340,000円
99床以下 349,612円
500床以上 369,800円

 

しかし、病床数が同じでも、総合病院の精神科病棟と大規模精神科病院の病棟では総合病院の精神科病棟の方が給料は高めになります。

なぜなら、総合病院の職員数のほうが多いですし、総合病院と精神科病院では立地が違うからです。

総合病院は都市部や街の中心部に近い場所にありますが、精神科病院は郊外で緑豊かなところにあります。

都市部の方が給料が高く、地方は給料が低い傾向にあるので、総合病院の精神科病棟と大規模な精神科病院の病棟では、総合病院の精神科病棟の給料のほうが高い傾向にあるのです。

 

確実に精神科で働くなら精神科病院

ただ、絶対に精神科で働きたいという希望があるなら、総合病院の精神科病棟よりも大規模な精神科病院の方がおすすめです。

なぜなら、精神科病院なら100%精神科で働けるからです。

総合病院の精神科病棟は、必ず配属になるとは限りませんし、配属になったとしても異動になる可能性があります。

だから、「精神科」に強いこだわりがあるなら、単に給料で選ばないほうが良いでしょう。

 

給料が低めなのは中小規模の精神科病院

夜勤ありの職場の中で給料が最も低いのが中小規模の精神科病院です。

中小規模の精神科病院は基本給が低く、ボーナスも少なめなので、給料は低めになります。

しかし、「中小規模の精神科病院=絶対に給料が低い」と決まっているわけではありません。

精神科病院は総合病院や一般的な診療科の病院とは違う特殊な給料事情があるのです。

特殊な給料事情はこの後に詳しく説明します。

 

精神科クリニックの給料は期待できない

精神科クリニックは給料・年収はあまり期待しないほうが良いでしょう。

ほかの診療科と同程度です。

ただ、精神科クリニックの医療行為はほとんどないし、予約制のところが多いので、大混雑で大忙し+残業決定という事態にならないというメリットがあります。

そのため、後述しますが、「仕事量・仕事内容を考えると、給料はそれほど高くなくても妥当。割に合わないわけではない」と思えることが多いでしょう。

 

精神科病院の看護師の給料は病院規模で測れない部分がある!

精神科の看護師の給料は、病院規模では測れない部分があります。

前述のように、看護師の給料は基本的に病院規模に比例しています。

しかし、中小規模の精神科病院の中にはボーナスが5~6ヶ月分支給されたり、夜勤手当が1回20,000円とか、職能手当や調整手当が100,000円前後ついたりするところがあります。

そうすると、中小規模の精神科病院でも大学病院以上の給料になることがあります

だから、中小の精神科病院は給料が低いと決めつけることなく、しっかりと求人を吟味する必要があります。

 

精神科病院の看護師の給料はほかの診療科の専門病院と基本的に変わらないが・・・

精神科病院の看護師の給料は、ほかの診療科の専門病院と基本的には変わりません。

精神科病院の看護師の給料は、他の職場も経験した立場から見ると、あまり高くはないというのが現状ではないかと思います。

基本給そのものも比較的安めではありますし、手当も夜勤手当や職務手当といったものくらいで、特別なものはありません。

夜勤手当がないと、金額としては正直厳しいかな…というのが正直な感想です。

しかし、私の職場は賞与が充実していたこともあり、年収ベースで考えれば450万円前後と一般的で、そこまで悪くはないものです。

小さな診療所やクリニックなどと比べれば、むしろ良いくらいではないでしょうか。

精神科病院の看護師の給料は、特別高くはないけれど、一般的な収入は望めるというくらいのものと理解していただいて良いのではないかと思います。

ただ、前にもお伝えしましたが、精神科病院は郊外にあることが多いので、その点ではほかの診療科よりもやや低く感じてしまうかもしれません。

 

精神科病院の看護師の給料、仕事量と比べてどうなの?

精神科病院の看護師の給料は実際にはどのくらいのものなのか、イメージがついたかと思います。

では、現場での仕事量と比べると、その額は適正なのか、それとも低く感じるのか、その点をお話ししたいと思います。

精神科病院での仕事内容は、他の診療科に比べると忙しくはないと思います。

精神科医療は、いわゆる医療処置は普段から少なく、また身体的な急変が起こることも少ない現場です。

記録などの業務を除けば、基本的に行うことは患者とのコミュニケーションです。

精神症状を持った患者さんと接することは、それなりの緊張感はありますが、身体的な負荷は少なく、休憩が取れずに走り回るようなこともありません。

残業も少なく、ほぼ定時で上がれます。

医療の現場として考えれば、仕事内容は楽な方といってもいいくらいの内容です。

精神科病院の看護師の給料は、仕事内容と併せて考えれば妥当な金額であると言えるでしょう。

 

精神科病院で看護師の給料をアップさせる方法

精神科病院の看護師の給料は、どうやってアップさせれば良いのでしょうか?

看護師の昇給額なんて、たかが知れています。

大きくアップすることは期待できません。

それでも、給料はできるだけ高くしたいと思いますよね。

それなら、次の2つのことを実践していきましょう。

そうすれば、給料アップの可能性が高くなります。

 

段階①:スキルアップして武器を作る

まずはスキルアップをしましょう。

精神科病院で役に立つスキルを身につけてください。

具体的には、精神看護関連の資格を取得すると良いでしょう。

  • 精神科認定看護師(日本精神科看護協会)
  • 認知症看護認定看護師(日本看護協会)
  • 精神看護専門看護師(日本看護協会)
  • 認定看護師(日本精神医学会)
  • STANDARD(スタンダード)コース(日本精神医学会)
  • SENIOR(シニア)コース(日本精神医学会)
  • LEADERSHIP(リーダーシップ)コース(日本精神医学会)
  • 公認心理士(国家資格)
  • 臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)
  • メンタル心理カウンセラー(日本能力開発推進協会(JADP))

精神看護の分野で役立つ資格には上記のようなものがありますが、取得するにはハードルが高いものも少なくありません。

まずは、日本精神医学会のSTANDARD(スタンダード)コースから受講してみると良いでしょう。

また、資格取得以外にも日々の業務を高い意識を持って取り組み、「私はこれができます」、「私はこんなことを頑張ってきました」とアピールできるものを作っておくと良いでしょう。

 

段階②:武器アピールして転職する

精神看護でアピールできる武器を身につけたら、次はそれを武器に転職しましょう。

精神科病院で働きながらスキルアップ・キャリアアップしても、それを評価して、給料を大きくアップさせてくれる精神科病院はほとんどありません。

お金と時間と多大な労力をかけて、認定看護師・専門看護師の資格を取得したとしても、数千円程度の給料が上がるかどうかですから、給料アップの期待はできません。

それなら、あなたの武器(スキル・経験・資格)を高く評価してくれるところに転職しましょう

あなたの武器をアピールして高く評価してくれるところに転職すれば、数十万円の年収アップを狙えることもあります。

 

精神科病院で看護師が給料にこだわる時に使うべき便利サービスは?

精神科病院の看護師の給料ランキングやほかの診療科と比べて高いか低いか、給料をアップさせる方法を説明してきましたが、ここまで読んできて、

  • 給料が高い精神科病院はどうやって見つければ良いの?
  • スキルや経験、資格を評価してくれる精神科病院はどこ?
  • スキル・経験、資格をアピールするにはどうすれば良いの?

という疑問を持った方も多いと思います。

これらの疑問を一気に解決できる便利サービスが、看護師転職サイトです。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ精神科病院の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部

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